<結果>第27回高槻シティハーフマラソン

3度目となる高槻シティハーフマラソンを走ってきました。

初参加は2017年でした。

確か数日前にぎっくり腰になり不安を抱えてのレース。

それまでのハーフは走れど走れど記録が伸びず

もう無理なのかもしれないと思っていました。

しかしこの高槻でやっとのことでタイムを更新し

1時間31分48秒でフィニッシュすることができました。


翌年の2018年も当時の記録を大幅に更新する

1時間26分59秒で90分切りを達成。


そして、3年連続参加の今年。

体重の増加を修正することができなかったことと

足底筋膜炎及び四十肩による痛み

そして泉州国際マラソンでの記録更新に向けて

それなりのペースで走らないといけないという

自分で自身を苦しめるプレッシャーもありました。

【開催日】

2019年1月20日(日) 高槻市立陸上競技場

ハーフマラソンスタート 10:20


【選手受付】

2019年1月20日(日)当日午前8時~スタート30分前まで

高槻市立総合スポーツセンター内


【気温】

出典:気象庁ホームページ

過去の気象データ・1時間ごとの値・枚方


【コース・高低図】公式HPより

EPSON SF-720より

累積上昇高度198m 累積下降高度188m


【結果】

1時間25分52秒(04'04/km)

ベスト及びコースベストを1分7秒更新

ハーフ男子40~49歳の部:60位/1314人中


以下レポとラップです。


今回、体重をコントロールできずに増加気味。

それに足底筋膜炎や四十肩の痛みも継続中です。

そして前夜までは何ともなかったはずなのに

朝起きると左臀部に強めの痛みを感じました。


どうすることもできず準備を済ませ家を出ると

雨が降っておりさらにテンションが下がります。

痛みも少し気になるのでゆっくり向かおうと

予定していた電車より1本遅らせることにしました。


JR高槻駅からは無料の送迎バスに乗車します。

会場へ向かうバス内で右の脹脛に違和感を覚え

確認すると何故かパンパンに張っている状態。

見事なまでに負のスパイラルに入っています。

こんな状態で泉州に向けて速いペースで走れるのか

気も重くプレッシャーで押しつぶされそうでした。

正直、バスの中では走りたくない気持ちになっていました。

会場に到着後、受付を済ませ体育館内で準備をします。

雨のため体育館内は大勢のランナーで隙間なし。

しばらくうろちょろしわずかなスペースを見つけ移動。

するとそこには偶然にもじゃがっちさんがおられました!

そしてお隣にはお久し振りのパティオさんさんもご一緒です。


ここでお2人にお会いできたことは本当に助かりました。

お話ししている間に心の中のもやもやなんかも忘れて

かなり落ち着いた状態となっていました。


準備を済ませたらお2人にご挨拶して

千里ランランクラブの陣地へ移動をします。

変わらず外は雨でスタンドには屋根がないこともあり

陣地の場所にはまだ誰も来ていない状態でした。

気温も低く冷えてきましたので体育館内へ戻ることに。

戻る途中で千ランのT中さんとK賀くんと遭遇。

その後はすぐにあっちゃんやみなさんが集まってこられました。


ベンチは雨でびちょ濡れになっているにも関わらず

一切気することなく普通に荷物を置いて座り

平気で着替えを始めるT中さんを見て大爆笑。

それまで寒さで震えていましたが一気に場が暖まりましたね。

T中さんの周りはいつも笑いが絶えません。


今年からスタートブロックに1時間20分枠が新設されており

そこであっちゃんやじゃがっちさんと号砲を待つことに。


スタートロスは3秒。


1km~5km

3'56-4'04-3'52-4'03-4'04

陸上競技場をスタートして1km半前後でしょうか

堤防に上がるまではカクカクと曲がるカーブが続きます。

ペースとしては4'05までと決めていたので問題ない感じ。


6km~10km

4'02-4'02-4'07-4'03-4'03

堤防ゾーンに入り上り下りしながら順調に走ります。

そして7kmほどであっちゃんと同じ位置で走ることに。

前半の調子が上がりきらない感じのあっちゃんでしたが

並走できることは中々ないので頑張って走りました。


11km~15km

3'54-4'00-3'59-4'16-4'08

10kmを過ぎると1度堤防から下りて住宅街へと入ります。

この辺りから徐々にこのペースがキツくなり始める。

この区間はあっちゃんと横に並ぶ形で進んでいます。

14kmのラップが落ちているのは堤防に上がるための坂です。

去年は力を込めて上れたのですが今年はジョグまで落ちました。

ここであっちゃんとの差が一気に開き追い付けなくなりました。

それでもここで諦めたら意味がないと次の区間でペースを戻します。


16km~21.0975km(EPSON21.109km)

4'17-4'03-4'19-4'07-4'05-4'00-0'19

ペースを戻しても苦しくてまたペースが落ちて諦めかける。

諦めかけたら泉州どないすんねん!とまたペースを戻す。

で、また落ちてまた上げる(笑)

工事の関係でコースが変わり予定外の上りがあったりしましたが

(※後でその部分は転圧されていないと皆で大盛り上がり)

14・16・18kmのでそれぞれ10秒以上落としているので合計で30秒以上。

19km以降はしっかりと走れているので心の弱さなのでしょうね。


キロ4で走りきるなんてことはまだまだ無理でしたし

3区間も粘れていないので更新したと言えども

なんともな感じではあります。


しかしながら、

キロ4'15で走るとなると今回のペースから10秒落ち。

10秒落ちのペースなら最後までとは言えませんが

いい感じのところまでもっていけるのではと思います。


レース後はとにかく冷えて寒くて震えまくりの状態。

着替えて皆さんの帰りを待ち恒例の八剣伝で打ち上げです。

今年も千里ランランクラブの皆さんに温かく迎えていただき

楽しい時間をご一緒させていただきました。

本当にいつもありがとうございます<(_ _*)>


なぜか2年連続で最後の締めを仰せ付かるという。

お気遣いありがとうございます。


レース後の体の状態は足底筋膜炎の痛みは酷く

歩くことも引きずらなければいけない状態でしたが

翌朝にはなんとか普通に歩くことはできました。

筋肉痛も両脹脛に出ているくらいで特に問題ないと思います。


いつもならば暴飲暴食に戻りますが泉州国際まであと僅か。

今回はこのまま調整を続けて言い訳が出来ない状態にまで

コンディションを持っていければと思っています。

まずは焦らずしっかりと疲労を抜きます。


最後になりましたが

沿道では何人もの方に名前を呼んでいただきました。

本当にありがとうございました<(_ _*)>


【装備】

峨山道トレイルランTシャツ・ファイントラックスキンメッシュ

アシックス叶衣ランパン・CW-Xアームカバー・2XUキャップ

ソックス5本指(tabio)・CEPゲイター・アディゼロ匠戦ブースト

手袋アンダーアーマー・バフ(奥比叡仰木棚田トレイルラン)


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