霊峰【御嶽山】の麓で日本一の標高差を謳い文句に初開催された
NORTH ONTAKE ULTRA&FULLに参加してきました。
この大会は初開催となり岐阜県下呂市飛騨小坂を舞台に
コース内の最大標高差は約1300m、累積標高は約3000mで
コースの半分以上は標高1000mを超える高所地となっております。
大会名に【ULTRA&FULL】とあるようにウルトラマラソン100kmと
フルマラソン42.195kmの2部門が同時開催されました。
言うまでもなく挑戦したのはウルトラマラソン100kmの部。
これまでに挑戦したウルトラマラソンは3大会の計6回。
水都の灼熱河川敷往復コース、西の横綱激坂の村岡、
激坂灼熱の丹後とそれぞれ特徴のある過酷なウルトラマラソンでしたが
今回挑戦してきたウルトラマラソンはそれらを凌駕する別次元のものでした。
モ、モゥ... (ノ××)ノ~☆ ダメポヨ...(o_ _)o)) バタッ
なぜなら、距離が104km以上あったからw
【天気・気温】晴れ
出典:気象庁ホームページ
過去の気象データ・1時間ごとの値・高山
【コース】COROS APEX2Pro(104.35km)
きこちゃんスタジアム→御嶽パノラマライン→大平展望台→
濁河温泉クロスカントリー→御嶽濁河高地トレーニングセンター→
飛騨御嶽尚子ボルダーロード石碑→秋神温泉→鈴蘭高原→
御嶽パノラマライン→がんだて公園→きこちゃんスタジアム
【高低図】
累積上昇/下降高度
COROS APEX2Pro 2730m/2713m
YAMAP 3852m/3851m
※参加者の情報より距離は104km~106kmで累積は3000m超え。
【結果】
ULTRA男子 5位
【装備・補給食】
初開催にもかかわらずストレスフリーの素晴らしい大会でした。
だがしかし、コースの鬼畜さは半端ないどころか悶絶級。
軟弱な僕には来年の挑戦はないでしょう笑
もう2度とあの地獄を味わいたくないってのが正直な感想ですね。
大事なことなのでもう1度言いますが本当に素晴らしい大会です!
来年はないですけどねw
エントリーリストを見ると知り合いが誰一人おらず初の単独参加となりました。
ぼっちで参加してぼっちで走って静かに終えるものかと想像していましたが
いざ蓋を開けてみると、共通の知り合いの方がおられたり
中盤以降に上位集団(男子3位~5位・女子同着1位)ができあがり
苦しい場面をご一緒していただくという贅沢な時間を過ごすことができました。
こんな集団、なかなか出来上がることではないのではと思います。
また、この大会は日本一の標高差を謳っているだけあって
最高地点は1800mを超えており酸素も薄くどうなることかと不安でした。
1400mを超えてくると頭がぼっ~っとしてるというかクラクラしているように感じ
1500mを超えると軽い頭痛があらわれてこれ以上はどうなる!?
なんてびびっていたらそれ以上は頭痛も消えて特になにもなかった笑
鬼畜コースに悶絶しまくりでそれどころではなかったのかもしれない。
さて、一夜明けた現状は毎度のことながら生きているので精一杯。
しかしながら怪我故障の類は一切なく無事に走り終えることができたようです。
レース内容の詳細などについては次回以降綴っていきたいと思います。
応援していただきましたみなさんありがとうございました<(_ _*)> アリガトォ
前日から深夜早朝にかけて、そしてレース中にLINE通知が鳴り続いたりwと
勇気と力をいただき感謝しかありません。
そしてご一緒したランナーのみんさん及び運営各関係者さま
大変素晴らしい1日をありがとうございました<(_ _*)> アリガトォ
<結果・レポ1>NORTH ONTAKE ULTRA&FULL
お疲れさまでした。一緒に走っていた3位から5位の男子の1人です😁
返信削除楽しかったですね。フレンドリーな大会、フレンドリーな3位争い(笑)、なかなか良い体験ができました。皆言ってましたが、1人で走ってたら途中でやめてたかもしれません。
一緒に走っていただき、ありがとうございました。
新井さんコメントありがとうございます!ウルトラお疲れ様でした!
削除時間が経過したいまとなっては苦しかった記憶より楽しかった記憶の方が勝ってきていますね♪
それにしても初めての経験ですよ。3位という順位を争うどころか手を繋いでゴールしようなんてのは笑
僕にもう少し頑張れる力があれば叶えられたかと思うと悔しいですが本当に良い経験となり感謝しかありません。
Facebookに投稿した記事にお友達のkaiさんからコメントをもらって驚いていたのですが、新井さんとブリちゃんがお知り合いとのことで。ステキなご縁にも恵まれた日となり勇気を出してエントリーして良かったと思っています(*^-^)