霊仙山を下山後はコンビニにて補給を済ませ
中山道柏原宿を通り伊吹山へと向かいます。
登山口まではしばしロード区間。
トレイル直後の疲労した脚でしっかりとロードを走っておくことは
とても重要なので観光地以外はなるべく休まずに走り続けるようにします。
伊吹山がはっきりと見え始めると
「今からあのてっぺんまで登るのか~」と
びびっていたのはここだけの話し(笑)
伊吹山へはメインルートである
上野登山口よりピストンされることがほとんどだと思うのですが
今回は伊吹神社があります上平寺登山口より山頂を目指します。
こちらからのルートは途中にあります上平寺城跡までは
明瞭で全く迷うことなく進めます。
しかしながらここにもビニール紐が巻かれた
見たくない木々がたくさんありました。
この上平寺尾根コースですがそこそこ急な登りでしたので
僕には結構なハードコースでした。
先頭を進みながら後ろの2人が疲れているかな?
とこっそり覗き見するのですがすぐ後ろから着いて来ています。
一刻も早く休憩がしたいので早く潰れろ~!と
心の中で念じるのですが全く潰れる気配がありませんw
城跡以降は整備もされていないので徐々に不明瞭となってきます。
そして一か所、谷筋を登るところがありそこでロスト。
赤いリボンが付けてあるので見落とさなければ問題はないです。
ですが、多分見落とすと思います(笑)
しばらくルート確認を繰り返しましてなんとか予定のルートへ。
正規ルートへ戻る直前には明らかに獣道であろう場所に
足を踏み入れてしまい獣臭がぷんぷんとしておりました。
これはダメですね。
油断は禁物。(´-ω-`)ゞ ハンセイチュウ
上平寺尾根コースは上野ルートの六合目の避難小屋付近に出てきます。
標識と小屋が見えた時には空はどんより曇りなのに
まるで晴れの日のように景色が明るく見えましたね(笑)
完璧な登山道とそれを記すロープ。
これがどれほどに素晴らしいものであり助けられているのか再確認しました。
あとはひたすら山頂を目指して登るのみ。
伊吹山山頂には数年前のかっとび伊吹で駆け登っていますが
その時は必死のレースだったので周りを楽しむ余裕はありませんでした。
今回は伊吹山を楽しむぞ!と前日は思っていたのですが
既にヘロヘロで前回と同じく楽しむ余裕はありませんでしたね(笑)
山頂に着いた頃には絶好調にガスっておりまして
霊仙山と同じく真っ白けっけ!
山頂のお店は営業していましたのでここまで頑張ってきたご褒美に
高価なダブルベリーのかき氷を食べることにしたんですけどね。
すっきりと体内から冷却して元気いっぱい!と思った直後から
風が吹き始め気温が下がりガチガチと震え始めましたw
かき氷を食べていない2人も
寒い寒いと言い出すくらいですから僕の寒さといったらw
さっさと動いて暖めたいのですが足元は雨によりぐちょぐちょで
岩場はかなり滑りますので下りはゆっくりと慎重に進みます。
時折、ガスが消えて見晴らしが良くなるものの
一瞬でまたガスの世界へと戻ります。
所々で立ち止まりハイカーさんとお喋りができるのも山の楽しみ。
普段は誰とも遭遇しない里山が多いのでメジャーな山はいいですね。
どこから来たのかと尋ねられ霊仙山から走ってきたと答えると
容赦なしに「変態・変人」呼ばわりされました!
この上ないお褒めの言葉ありがとうございます(笑)
下山直後からは雨脚もきつくなり薬草の里文化センターに着く頃には
土砂降り状態でしたが道中のほとんどは雨に降られずで良き1日でした。
お疲れ様♪
薬草の里文化センターでのお風呂は名前・電話番号・都道府県などを記入し
体温を計ってからの入浴となります。
人数も制限されておりますので安心できます。
夕飯はすき家の高菜明太マヨネーズ丼の大盛!
良い量でしたが食いしん坊の僕にはデカ盛でもよかったかな!
最大のギガ盛は量云々よりも金額がギガなので無理です(笑)
さてさて、霊仙山の下りで捻った足首を完治させてしまわないと
次の山へ行けま・・・せんってか、そろそろ繁忙期なので
カレンダーと睨めっこしています。。。
以上
霊仙山~伊吹山でした<(_ _*)> アリガトォ
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