序盤、約23㎞地点のCP1でリタイア。
コンディション云々関係なく出るからには全力で。
笑われてしまうかもしれないが
本気で全体の上位にくいこむつもりでスタートした。
すぐに登りに入るも怯むことなく進み続けた。
が
それも富士写ケ岳（942m）の登山口まで。
ほんの僅かな距離。
そこで脚は終わってた。
富士写ケ岳の直登を進むことができずに
何十人もの選手に道を譲り続け大きく後退。
それでも応援してくれている人たちの顔を思い浮かべ
何度も前に進もうとするも動くことができなかった。
この次に迎えるは1368mの大日山。
終わった脚に酷暑。
AS2で水分補給をしトイレで顔を洗い決意。
次のCP1で終わろう。
ジョグと歩きを繰り返しCP1に向かう途中。
ここでも何人もの選手に追い抜いていかれ
その背中を何度も何度も見ながら思った。
今日、このレースに挑んでいる人の中で
自分の気持ちが1番弱かったんだって。
ひょっとすればこの日、
1番最初にリタイア宣言したランナーになったのかな。
まぁでも、
自分のスタイルを貫いた結果なのだから
それ以上も以下もなにもない。
復活初戦は大撃沈だったが
まずは一歩を踏み出した。
自身のレース以外のことを少し。
まずは前回と同じようにシュピさんと2台連なって
下道で約6時間かけて現地まで向かう。
途中、ヨーロッパ軒で福井名物のソースカツ丼。
カツ丼とパリ丼を頼み1枚ずつ交換して
カツパリ丼を作るおっさん2人。
現地について道の駅で場所をキープしたら受付へ。
そこでタカヒロさんご夫婦とwankoさんと遭遇。
以前からお会いしたく、やっと直接会うことができた。
みなさん気さくにお話ししてくださり嬉しかったです。
受付後はシュピさんと散策。
ハートのオブジェでラブな写真を撮り
川床でデートをするアラフィフおっさん。
夕飯は中華で酸辣湯麺（スーラータンメン）と餃子。
この酸辣湯麺の麺の量がかなり多くてヤバかった。
お風呂では暁さんと偶然に出会い
楽しい露天風呂会議となりました。
その後、もりもりさんも合流して
いつもの構成となりリラックスモードで就寝へ。
スタート前には、やべっちさんと合流して
久し振りの再開に会話が弾みました。
そして、「ジョグの」を作ってくださり
運営してくださっているサトルさんとも無事に会え
やっと直接挨拶することが叶いました。
レース中では
既に潰れてしまっていましたが
wankoさんやタカヒロさんと僅かな区間ですが
一緒に走ることができたのは貴重な体験となりました。
wankoさんとはラストCP1までご一緒させていただき
たくさんお話しができて嬉しかったです。
CP1でリタイアをした後、
バスを待っている間にサトルさんが到着され
過酷な状況でも満面の笑顔で楽しんでおられる姿は
力強さと元気が溢れ出していました。
悩みに悩んでの現地入りとなりましたが
思いきって参加した甲斐があったと思います。
ステキな人たちと繋がれたことに感謝です。
結果はどうあれ、頑張ること止めたらきっと人生退屈と思うんですよ。自分たちはきっと周りより圧倒的に人生楽しんでいるはず。自信持っていきましょう！
返信削除やべっちさんありがとうございます。とても心に響く言葉です。きっとこの先、やべっちさんのこのコメントは何度も読み返すと思います(^^)
削除フェニックスは復活するんです！！間違いないんです！！また頑張って行こうぜ！！
返信削除シュピさんありがとうございます！復活を信じてまだまだ抗って積み重ねていこうと思います！頑張ります(*^^*ゞ
削除Twitterで検索してみたらこの日は過酷ですねkatsuさんと同じところでリタイアされた方も多かったみたいですね。
返信削除レース始まるまではいつも通り楽しそうでこれだけでも行って良かったような気もします。
距離とかあんまり気にしてなかったですが完走したら80キロやったんですね、満足いくトレーニングできない中で挑戦した勇気に拍手ですよ
ＣＰ1でリタイアされた方も多かったのね！僕の時間帯は3人ほどおられただけなのでなんというか敗北感がヤバかったです（笑）
削除まともな練習や調整ができない中で舐めてるとしか言いようがないですが、あの場ではどうしても突っ込みたくなったので仕方ないかな(^^;
何年か振りの雰囲気はやっぱり楽しかった！シーズンインしたらkirisanもどこか一緒に出て楽しもうね♪
ようやく辿り着きました。相変わらずの叙情的な文面に安堵すら感じます。山中、改めましてお疲れ様でした。お話しができて嬉しかったです。またどこかでお会いできますよね。これからもよろしくお願いします。
返信削除wankoさんありがとうございます！山中温泉お疲れさまでした。前日受付そして当日とお会いできただけでなくお話しもすることができて本当に嬉しかったです(^^)富士写ヶ岳の山頂手前でwankoさんが声をかけてくださらなかったらあのまま歩き続けていました。また必ずお会いできます。現状のんびりですが走り続けていきますのでこれからもよろしくお願い致します。
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