2月、体に違和感があり内視鏡にて検査をしました。
その異変が解消されぬまま5月の後半となっていまいました。
5/25に心電図、血液、心臓のエコーと検査してもらった結果。
詳細は省きますが超絶元気な心臓でした笑
Dr.曰く、心臓や肺に異常があればその運動量は不可能だと。
どうしてもと言うならCT検査をしても良いがあなたの場合は、
しなくていいんじゃね?とお墨付きの返答をいただきました笑
と言っても現状は苦しんでいるためにテンションも下降気味で
走るのも面倒だな~となっておりましてランオフの日々。
土曜日の夜もしこたま飲んで食べてしておりました。
そんな日曜日、早朝よりピコ~ン♪とLINEが入りまして
「いつまでサボってんだ~ロードで30kmほど走りに行くぞ~」と
シュピさんよりモーニングコールがあったんですね。
そして、気が付けば四つん這いでしか進めないような
山の斜面にへばり付いていたでござるw
2023年5月28日(日)
【メンバー】シュピーレン陸上部/KATSU
【天候】晴れ
【ルート】
郷ノ口→大道神社→湯屋谷→黒豆坂→
永谷宗円生家→茶宋明神社→湯屋谷の冷泉→
大福谷→松峠→正寿院→名も無き激登りの山→
鷲峰山→犬打峠→奥岸谷山→名も無き激下りの山
【距離】45.27km(Suunto9)YAMAP44.4km
【時間】6:53'02"(全ての行動含む)
【累積上昇/下降高度】1155m / 1169m
YAMAP1716m/1716m
伊賀越えの道
本能寺の変に際して徳川家康が三河国へ帰還する時に通った道。
今回はこの家康の伊賀越えの道を進んでみるとのこと。
宇治田原は郷ノ口よりルートに入り進んでいくわけですが
案内板が少ないために地図と睨めっこをしながらとなります。
途中にあった大道神社。
見ると、階段がありましたので迷わず1本となります笑
左ゆや谷 右じぶさんだったかな?
鷲峰山方面へは多くのルートがあるようでまた調べてみたいですね。
たまに出てくる伊賀越えの矢印はとんでもない方向を示します。
黒豆坂、この数日誰も通っていないだろうな感じ笑
この近くを車で通る時に何度も看板だけはみてきましたが
実際に寄る機会ってなかなかないですよね。
永谷宗円→煎茶製法を考案し日本緑茶製法の礎を築いた人物。
鷲峰山方面へと登れる湯屋谷ルートがありました。
長閑な湯屋谷の街中を通って進んでいきます。
昔は温泉が湧いてたとのことでそんな感じの水でした。
ここには伊賀越えの案内板と説明板が設置されていました。
ここから先は宇治田原の茶畑が多く見られます。
ハートの窓があったり風鈴がたくさん飾られている映えるお寺です!
もちろん汗だく親父2人旅なので自販機だけの立ち寄りです笑
この後のルートを話し合っているとお寺の身内と思われる女性が
この先の状況(いまは通れないかも)などを教えてくださいました。
2人とも初老となり話しやすい雰囲気になったのでしょうか?笑
通れないかもしれないとのことだったので地図と睨めっこして
なんとか通れることになっちゃいました笑
写真では踏み跡が分かりますが実際の現場では結構厳しいです。
斜度が結構険しいものとなり苦戦していたのですが
足元にあったカンアオイを見つけたシュピさんが興奮し始めまして
しばらくカンアオイの観察タイムとなったのです笑
周りも探してみたのですがこの1部分だけでしたね。
なんということでしょ~これまた先程の斜度が可愛いくらいの
とんでもない斜面が現れたではありませんかw
進むにつれてどんどん壁になっていき四つん這いで登りました。
ロード30kmの予定だったのに脚の筋肉がパンプアップ!
宇治田原や和束町の茶畑はそれは見事なんですね。
犬打峠よりあまり知られていないであろうルートがありまして
その一部に周り一帯全てが茶畑となる最高の場所があります。
そこにシュピさんをご案内することとなりまずは奥岸谷山へ。
記憶をたどりながら進んでいくわけですが物の見事にロストw
青線が今回進んだルートで赤線が進む予定のルートとなります。
あれ?こんなとこ知らない!って笑
まぁでも地図で確認する限り問題ないのでそのまま進みましたが
シュピさんに最高の茶畑を見せてあげられなかったことが残念。
今回はロード30kmを3時間程度でサクっと帰ってくる予定が
行き当たりばったりの地図と睨めっこアドベンチャーとなり
約45kmを7時間近くかけて遊ぶこととなりました!
家康の伊賀越えから始まったルートですが
終わってみれば序盤の一部だけになっていましたね笑
それでもアップダウンが多く斜度もあるロードが多かったので
走り続けて進むとなればかなりのトレーニングになるかと思います。
今後に向けてコースを考えてみようかなと思います。
週末の出現情報有難うございます~笑
返信削除それにしても20K付近の角度がエグ過ぎです^^;
307号が縦断しやすくなったのでまた付近を散策しましょ!!
しゅぴ陸さん
削除きっとシュピさんに会いたい方もおられるだろうと思い内部からの情報漏洩です笑
あの壁は今まで登った中でも上位に入ってくるかもしれません!きっともう登ることはないとは思いますけどね!
さっきも地図をながめていましたが、やはり307号が要となってきますね。あそこを問題なく通過することができれば湯屋谷や和束へのロングルートが増えますので楽しみですね(^^)