雑記20240526

今回は父親の病に関しての日記なのでファン以外の方はスルー推奨です。

また近々どこかに行ってくるから、その記事を楽しみにしててちょうだい。


病気は変わらず進行を続けており、、、って、ちょっと、待って!

暗い話しを真面目に書いても重くなってしまうだけなので

ここは少しテンションを上げて書き綴っていくことにしましょう笑

進行によって呼吸の機能が低下してきたこともあり

体内の酸素量がかなり低くなってきてしまっている状態。

一般的に酸素飽和度は96%~99%が標準値とされているようなんだけど

父親の場合は普段計ってもらっている時の数値は90%くらいで

睡眠時の数値を3日間計測してみると90%をきって88%が計測されていた。

この90%以下ってのは臓器に充分な酸素が送れていない状態で

呼吸不全とされ人工呼吸器療法が必要とされるとのことらしいです。


※あくまで担当医や様々な関係者から聞いて覚えている範囲のことや、

ちょこっと検索かけて得た知識なので間違っている場合などがあります。


ってな感じなもんで、かなりやばくね?ってな数値を叩き出している笑

最近、ゲホゲハと頻繁にしているので呼吸器にきたとは思っていたが。


だもんで、担当医師よりお風呂と病院の送迎が禁止されてしまった。

普通は担当医なんだから直接言ってくれたらいいと思うんだけど、

言うことを聞かないもんで、市の担当者から間接的に伝えてきたw

しかも「担当医としての命令です」とのことらしい。

特にお風呂ってのが危険らしく、訪問入浴介護っていうのかな、

それを利用するようにして自身で勝手に入らないようにとのこと。

すぐに市の担当者が来てくれて、手続きなど話しが一気に進んだんだけど

その夜に、階下から感じた気配はお風呂に入っているものであったw

言うことを聞かないにもほどがあるぞw


訪問入浴ってのは介護士がいてくれるらしいので、

その時の体調(酸素濃度など)を管理しながら行ってくれるとのこと。

もちろんその方が安心安全だし、近いうちに1度来てもらうんだけど、

己の命、身体なんだし、思うようにさせてやるのが1番良いとの判断で

無理しすぎないように限界に達しないように好きにさせようとは思ってる。

あくまでも現時点といことで、ヤバイ時は強制終了w

ってか既にダメなレベルかw


次に、病院送迎の介護タクシーなんだけど、

介護タクシーを利用するには家の中から車椅子に乗せて

外へと出れるようにスロープを用意したりなど結構な手間隙が必要となった。

まずはスロープ。

この家を増築リフォームした時に予め車椅子になることを想定して

スロープが設置できるように設計して建ててもらったはずなのに

部屋の入り口と玄関とが一直線ではなく微妙な誤差があって

長いスロープ1本では出れない現実を目の当たりにしたんだわ。

ちょっとまて、問題ないって言いきってたじゃないかw

いまさら建て替えられないんだけどw


ってことで、長いスロープと短いスロープの計2本を用意することとなった。

これがまたこの後に難儀することになっちゃうわけw

ちょっと角度が急なこともあるのと、

長短のスロープの僅かな段差と角度の差が超絶難儀なゾーンで

乗越えるのに一苦労したってか、途中で何度か諦めかけたぞw

しかも父親は結構体重があるから脆弱な僕では汗だくになったくらい。

コツが掴めるまで何度か練習が必要かもしれないんだけど

本人を何度も乗せることは不可能なもんで、土嚢でも乗せておくかw


それと、いままで使用していた車椅子のサイズがちょっと大きくて

スロープの幅と合わなかったり部屋の入り口を通らなかったりと

どうしようもないことも判明して新しいものに替えることにした。

ってか、車椅子は通れる幅ですって建ててる時に言ってなかったか?

今度会うことがあったらちょっとお仕置きが必要じゃないのかしらw


ホント、みんなも気をつけてね。

万が一、介護が必要になってリフォームを考えなければいけなくなったら

実際に行うであろうことを想像しまくって、計算しまくって、建てるように。

たったの僅か数センチのことで、とんでもなく面倒なことになるから。

段差はもちろんのこと、トイレの便座の高さや手すりを付ける場所、

家の中を移動したり外に出るための導線、お風呂の中の配置などなど

数え切れない程にたくさんあるから万が一の場合は遠慮なく相談してね。

介護用品は多くの種類があるからなんとかなるとは思うんだけど

建てたあとではどうしようもないこともあるし、とても難儀しちゃうから。


で、介護タクシーの話しに戻すと、とりあえず現時点では利用しないw

市の担当者からは「今後、息子さんの手を煩わすことはありません」

「お仕事を休んでもらったり、手を止めてもらったりしなくて大丈夫です」

なんて言ってくれたわけ。

病人を助けるためにあるわけだけど、周りの家族のことも考えてくれていて。

家族が先に壊れてしまわないように、わずかでも負担を少なくできるようにと。

本当にありがたいことなんだけど、僕には「もうあなたは必要ありません」と

言われたような気がしてちょっと心が押さえつけられたように苦しくなったw


で、当日やってきた人は、父親を車椅子にすら乗せることすらできず。

ってか持ち上げきることすらできずに前のめりに落とす寸前だった。

慌てて僕が手伝うことになったんだけど、しっかり仕事の手を止めたし、

父親は落とされても一切抵抗できないから顔面直撃するところだったよね。

どうやって父親の大きな体を持ち上げて車椅子に乗せるのだろうと

興味津々だったんだけど残念。

いや、なんかあるんじゃないの?持ち上げるコツとか。

介護で小柄な人が大柄な人を移動させたりしてるの見たことあるけどw

市の担当者からも電動の椅子に乗せてから車椅子に移動させるようにと

連絡がいってるはずなんだけど、それすらも忘れていたのかな。


しかも10分ちょいの送迎で片道3500円くらいかかったw

病院の行き帰りだけで破産しますw

復路もいろいろあって結局慌てて店を閉めて迎えに行くことに。

今後、息子の手を煩わさないどころか予想外のドタバタとなってしまい

歯医者の予約を忘れて無断キャンセルしてしまったじゃないかw

歯抜けの部分の入れ歯が完成する日だったのに未だに歯抜けのままw


結果的には、スロープも新しい車椅子も用意することができ

父親の体への負担は大きく減ることとなったので

いましばし、送迎は僕が行っていこうと思っている。

今回の検査の結果、酸素吸入できるものを借りることになったため

酸素濃度とか機器の相性など調べる必要があり入院することとなったんだけど

それがなんと2週間。

1人でなにもできない人間に、ちょっと長くないかなとは思う。

なんとかして1週間ほどで分からないものなのでしょうかね。

※追記、前半の1週間で日中に必要な酸素濃度を調べ

後半の1週間で就寝中の必要な酸素濃度を調べるみたいです。

帰宅後にいままでの動きができなくなったなどの体力筋力の低下が

1番怖いんだけどもリハビリもしてくれるらしいので

頑張って2週間を終え現状のまま帰ってきてくれることを祈るだけ。

リハビリといっても、家の中で生活するための動きができなくなれば意味がなく

家を離れることは本人にも家族にも大きな不安とリスクがあるわけで。


とりあえず、野球と相撲は毎日のように見せてやってくださいw

心配で仕方がないかもしれないけど、母親には少し休憩してもらいましょう。

僕は、、、少し時間に余裕ができるので

日々のランニングや運動を再開する良い機会となるのでしょうか?

今朝方、新しい服を羽織った時は驚愕した。

お腹が服を押しのけて飛び出し始めてきようだw

走り始める10年前の体に戻りつつある感じだね。


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