第4回ひゃっほいトレイル

第4回ひゃっほいトレイル(六甲全山縦走)

ナイトセクション(25日~26日)
須磨浦公園~宝塚駅


43.250km 11時間45分00秒

(休憩・トイレ・コンビニ・お喋り・撮影etc含む)

福知山マラソンから中1日での参加。

六甲は1度も行ったことがなく憧れていたけど全くの無知。

寒い夜中に山の中を走り続けるなんてことも未知の世界。

しかもこの距離のトレイルは経験がない。


この条件で何故に参加表明を考えたのか。


しかも少し考えれば簡単に想像できること。


「普通の奴は絶対にいない」


現在の自分のレベルも熟知しているはず。

素人に毛が生えたぐらいでトレイルに関してはほぼほぼ素人。

でも、それほどにひゃっほい太郎の名前は魅力的だった。

いつかは一緒に走ってみたいと思っていた人物。

そのチャンスが目の前に転がってきたのだから思わず食いついた。


勝負をかける福知山を走るっていうのに

ひゃっほいトレイルの事ばかりが頭を過ぎりその準備に忙しかった。

さすがに会場に着いたらレースのこと以外は考えてないけど(笑)


今回の六甲全山縦走についてどう記事にしようか凄く悩んだ。

ただ単にスタートからゴールまでを綴るレース記事とはわけが違う。

それでは全く違うものになる気がした。

あの体験した時間・世界を文章でどう表現すればよいのか・・・。

現実とはかけ離れた世界で過ごした濃厚であり一瞬で終わった時間。


スタートして走り出した瞬間に理解した。

ここに居るのは普通のレベルの人じゃないって。

自分とは全く別次元の猛者しか居ないって。


大好きなアニメに出てくるヒーローたちの中にぽんっ!と放り込まれ

そしてそのヒーローたちが笑顔で自分に話しかけ仲間に入れてくれて

楽しい時間を共有して気が付けば夢だったって感じだろうか。


きっとみんなには物足りなかったかもしれない。

僕のスピードに合わせてくれていただろうから。

でも、そんな雰囲気を微塵も見せず褒めて励まして

最後まで連れて行ってくれた。

(褒めると伸びる仕様になっております)


本当に夢のような時間をありがとうございました。


そんな感じで終始興奮状態でしたので失礼の段、ご容赦ください。

一晩明けての体調ですが、さすがに筋肉痛は出ているものの

怪我故障の類は一切ないので自分でも驚きです。


ただ・・・


やっぱり、悔しい。


全く登れない自分が情けない。


時間が経つにつれてそれだけが大きく膨らんでくる。

最後に個人的なメッセージになりますが・・・


ラストでの温かい飲み物の差し入れありがとうございました!

あの時点でみながみな1番欲していたものだと思います。

あの日まで一切の繋がりがなく全く面識がないにも関わらず

顔を見た瞬間に名前を呼んで頂き本当に感激でしたよ(^^)

ご主人様にも色々なお話しに付き合って頂きステキな時間を

共有して頂いたことに感謝しております。

どうぞよろしくお伝えください。


ご一緒したみんさん

ひゃっほい太郎くん・オーシャン殿・kaiさん

ミックさん・類パパさん・もりもりさん


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