400m85秒×5 北野天満宮・東向観音寺・大報恩寺・法輪寺

1月28日のハーフが目前に迫ってきた。

ぎっくり腰によりノーランの日々を過ごすこととなり

1月15日からなんとかリハビリジョグを開始。


1月21日のジョグで少し回復してきた感じだったので

翌日より付け焼刃だが心肺に刺激を与えることに。


22日400m85秒×5本 81-83-85-88-91 合計10km

24日400m85秒×5本 84-86-87-87-90 合計10km

予想以上にスピードがでず厳しい現状だが本日も同じ内容で。

(トハ思っているが全身筋肉痛で関節も痛く外は極寒で強風ナノデ)


とにかく日曜日はフルに向けてのペース走をするつもりで

最終的に4'10~4'15で終わることができるように挑みたい。


目標は意地の90分切り!


現時点で90分さえ切ることができれば

大阪かびわ湖でサブスリーを狙えるまでに調整可能と信じる。


なにがなんでもサブスリーだけは死守!


さて、話しは変わりまして

1月25日は北野天満宮で催される天神市へ行ってきました。

この天神市は東寺の弘法市と並ぶ京都の二大縁日とされています。

弘法市は空海が3月21日に入滅したことから毎月21日の開催で

天神市は菅原道真の誕生日が6月25日であることと

祥月命日の2月25日に由来して毎月25日に開催されています。


前日は日本海側などが大雪だった影響もあり

京都駅以降の電車は遅延が多く見られていました。

電車内から見える京都の山々も少しばかり雪化粧をしています。


円町より徒歩で向かっている間には雪がちらほらと。

気温も低くかなり冷えていましたが一の鳥居に到着すると

屋台や骨董市で多くの人が賑わい熱気を感じるほどでした。

弘法市と同じく美味しそうな匂いが周りを包み込み

更に雪降る冷気にさらされた体が熱燗の文字に吸い寄せられます。

しかしながら日曜日のハーフに向けて突貫工事中の身です。

今回も泣く泣く堪えることにしまして天満宮参道脇にあります

東向観音寺(真言宗泉涌寺派)へと歩を進めていきました。

こちらのご本尊は菅原道真が作った十一面観世音菩薩。

次の御開帳は2027年?頃のようですのであと少しですね。


御朱印を書いてくださったのは腰の曲がった大婆様。

奥からわざわざ出てきてくださりありがたい限りでした。


北野天満宮の花手水

菅原道真を御祭神として祀る天満宮・天神社の総本社なだけあり

三光門を過ぎますと空気が張り詰めているのを感じますが

平日とはいえ参拝客も多く少し混雑感はありました。



しかし本殿の裏まで進みますと「御后三柱」や「文子天満宮」の周りは

人も少なく静かで空気が澄んでおり穏やかに参拝することができました。

参拝後は天神市を見て周り歩いて約5分の場所にある

大報恩寺、通称千本釈迦堂(真言宗智山派)へと向かいます。


こちらの本堂は京都市内で最古の木造建築物として

国宝に指定されています。

霊宝殿や本堂も見てみたかったのですが時間の関係で断念。

拝観料が必要となりますが仏像だけではなく

応仁の乱の時の刀や槍の跡が残されているとのことで

次の機会があれば拝観したいと思います。


また「おかめ信仰」発祥の地とされ「おかめ塚」があります。

ほっぺがふっくらした低く丸い鼻の顔はご存知ですよね。

おかめ伝説については検索してみてください。

千本釈迦堂からはとあるお寺を目指してしばし下り(南下)

恩人のお墓参りをしてきました。

お墓参りの後は円町の駅へ向けて適当に歩いていると

なにやら大きな建物が目に入りましたので立ち寄ってみると

通称だるま寺で親しまれている法輪寺(臨済宗妙心寺派)でした。

だるまがたくさんあるお寺くらいにしか知りませんでしたが

これもご縁と思い参拝させていただくことにしました。


こちらには全国から所願成就に奉納された

約8000体の様々なだるまが並べられているとのことで

達磨堂の中は圧巻の一言。


見上げると迫力あるだるまの天井画があります。

ご住職さんもとても優しい方でした。

偶然に通りかかったのですが立ち寄ってみて良かったです。

広い敷地ではないですがおすすめのお寺ですね。


そんな感じで半日ほど歩き続けておりましたので

日曜日のハーフに向けて追い込んでいる体には良い解し、、、

とはならずにまだまだガチガチの足腰です笑


アルコールはレース終了まで我慢しているのですが

アルコールを飲まなければ食が進むし

アルコールを摂取すれば食も進む。

なにをしても体重は減ってくれない。

これ如何にw



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