3週連続での強化トレーニングとなりました。
といっても、僕の1番の目的は消費なんですけどね。
この和束50は何年も前にし~やんさんに連れて行ってもらったのが始まり。
ルートの殆どがアップダウンで平地がなく全ロードの累積は1500m程となります。
2019年の7月29日にシュピさんと走りに行っているのですが
その時は猛暑にやられましてドボンを繰り返して
ラストは運動公園内の水道で水浴びをした地獄の思い出がありますw
その時の様子はこちら→「茶源郷ロング走~抹茶スイーツと川遊び」
今回は運良く?雨が降る日となりましたので日差しの攻撃は免れましたが
高湿度にかなりの苦戦を強いられることとなり、結果スマホがぶっ壊れましたw
2024年7月14日(日)
【メンバー】シュピーレン陸上部/KATSU
【天候】雨
【ルート】
【距離】56.07km(COROS)
【時間】7時間32分54秒(全ての行動含む)
【累積上昇/累積下降高度】1526m/1533m(COROS)
まずこのコースが鬼畜である1つ目ですが200m先の地点へと進むためには
大きく道をそれ万灯呂展望台(大峰302m)へと向かって上っていく必要があり
頂上から折り返してくる距離はなんと合計約8km!
200m先の地点へ到着するためには8kmの距離を上り下りしないといけない仕様w
山頂の展望台にて。
2人とも既に雨と汗でずぶ濡れ状態ですね笑
水分補給して一呼吸入れたら即に下っていきます。
2人でトークを繰り広げながらとなりますので然程厳しいものではありません。
途中で1ヶ所だけ自販機がありますので立ち寄りますと
雨降るなか少年野球の子供たちがアップをしているところでした。
親御さんも本当に大変だと娘が大きくなったおっさん2人には他人事です笑
前回の2019年の記事にも同じような写真がありましたね。
ここはサワガニなんかも道路を横断したりしています。
さて、茶源郷の和束町へ下りてからは抹茶スイーツのカフェがあるのですが
まだ少し時間が早いこともあって残念ながら営業前となりましたので
今回は泣く泣く諦めることとなりました。
しかしながら、軽トラに乗って現れたおじ様とのトークが盛り上がり
2人してブラックコーシーをご馳走になりました♪
一瞬のお付き合いですがとても暖かく幸せなひと時です。
ここで会議の結果、ルート変更をすることとなり未踏のルートを目指すことに。
後ほど知ることとなったのですが、この選択が正しかったようで
予定していたルートの犬打峠が崩落のため通行止めとなっていたようです。
ただ、未踏のルートは途中からトレイル区間となり
噂ではヤマビルが生息しているとのことでかなりビビッていました笑
写真では伝わり難いですがとんでもない斜度なんですね。
COROSでは20度を超えている箇所もありました。
雨で濡れていることもありますがワークマンのロードシューズでは滑る滑る。
途中から入ったトレイル区間でもかなり滑りまくっていましたが
斜度のキツさや滑ることよりもヤマビルの恐怖が勝ってしまいます。
しかしながら心配を他所にヤマビルが襲ってくる気配がありません。
実際にはそこまで生息しているわけでもないのかな?
なんて心に余裕まで出てくるほどでした。
雨とはいえ高湿度で体内に熱が籠るのが結構堪えてきますので
水浴びができそうな川を探して体を冷やすことにしました。
水温が低めなこともあり最高の水浴びで気持ちよかったです!
川沿いでもヤマビルの気配がないので安心したのも束の間。
山道に戻った瞬間にヤマビルが現れ、あれよあれよと言う間に
シューズには数え切れないヤマビルが付着していました!
一瞬でも立ち止まったら無数のヤマビルに襲われます!
でかいヤマビルがいる!と撮影をするシュピさんですが
申し訳ないけどそんなの待っている余裕なんてありません。
後ろを振り返ることなく急いで先に進んでいきます。
ヤマビルに襲われる場所では恩人であれ見捨てるのが鉄則w
撮影している僅かな時間でシュピさんにはヤマビルが群がっています。
逃げろ!逃げろ!逃げろ~!!
ロードを目指して心肺あげあげで死に物狂いで進むしかありませんでした。
ってなことで、このルートは冬になるまで禁止とします!
冬以外にここを訪れることは生涯2度とありません。
この後も崩落のために通行止め区間があったりと距離が延びまして
最終的には予定より6km程を多く走ることとなりました。
50kmを超えてからの最後の激上り区間ではシュピさんの圧倒的な走力に完敗。
全く着いて行くことができずズタボロにされちゃいました笑
いいんです。いいんですよ、消費が目的なのだから。
だがしかし、
これだけ走っているのに未だに痩せないのはなぜなぁぜ?
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