<概要・結果>2023京都丹波ロードレース

この数年間、ハーフマラソンは年に1本だけしか走っておらず

しかも高槻シティーハーフマラソン限定となっていたこともあり

本当に久し振りとなる1月後半以外のハーフマラソンとなりました。


今回走ってきたのは京丹波町で開催されている京都丹波ロードレース。

このコースはミニ奈良版とでも言いましょうかアップダウンのあるコースで

12月に開催される奈良マラソンの練習としてはとても良い大会です。

2017年にも奈良マラソンを走るにあたって京都丹波ロードレースにでており

その時は1時間34分27秒の記録で奈良マラソンが3時間10分15秒でした。


この夏はスピード練習を全くしてこなかったこともありまして

とてつもなく焦っている現状なのですが、、、自業自得なわけで笑

奈良マラソンまでになんとか最低限は走れるようにとの思いはあるものの

日数的にも僅かな期間しかないことや、

下記諸事情などもありまして走る時間の確保が少し難しく

これは実戦をトレーニングの一環としてスピード強化を計る以外に

方法はないと企てたわけであります。


※父親の介助が続く日々なのですが母親が手術入院することとなりました。

他にも少し考えることもあり9月でジョグのとストラバでの記録を終了しました。


まずは第一弾として現状の把握と京都丹波のアップダウンコースを

90分前後でゴールできれば合格とすることを目標にしたいのですが、

どう考えても4'15/kmで21.0975kmもの距離を走れるとは思えない。

またこの日の予想最高気温が27度と驚愕の夏日!

良くて1時間32分くらいかなと思いながらのスタートとなりました。


大会名2023京都丹波ロードレース
開催場所京都府立丹波自然運動公園発着コース
開催日2023年11月3日(金・祝)10:40スタート
参加費ハーフマラソン 4,500円
選手受付事前送付
距離21.0975km
累積標高-
制限時間2時間50分
計測モノタグ
給水4ヶ所(5.7km・10.4km・14.5km・18.0km)
距離表示1km毎
関門


第1関門4.4km 35分
第2関門8.4km 1時間5分
第3関門14.2km 1時間45分
第4関門18.1km 2時間15分
フィニッシュ地点 2時間50分
更衣室有り
アクセス京都縦貫自動車道 丹波ICから約5分
駐車場有り
その他無料入浴(人数制限等感染予防対策をして実施)
貴重品預かり無し(コインロッカー有り)
主催2023京都丹波ロードレース大会実行委員会

【天気・気温】晴れ
出典:気象庁ホームページ
過去の気象データ・1時間ごとの値・園部

【コース・高低図公式HPより


COROS APEX2Proより

【高低図】


累積上昇/下降高度 165m/171m

【結果】

グロスタイム1時間28分46秒(4'12/km)
部門順位 22位
総合順位 エントリー782人中51位
コースベストを5分41秒更新

【装備】

装備一覧
シャツDESCENTEノースリーブ
アンダーシャツfinetrack パワーメッシュ
パンツR.C.N.B.
アンダーパンツおたふく手袋 3Dファーストレイヤー
キャップNIKE エアロビル テイルウィンド
アームカバー-
ゲイター-
ソックスtabio5本指
シューズNIKE VAPORFLY NEXT%2
サングラス-
グローブ-
時計COROS APEX2Pro
テーピング-


それでは、上記で言い訳を書き綴りましたのでレポに移ります笑

会場までは余裕を持っても1時間~1時間15分で到着できる距離。

なので普段よりのんびりと準備を・・・するわけがありません!

家族が寝ている早朝よりアラームを鳴らし電気をつけて動きまわります。

しかもTVまでつけて呪術廻戦、Dr.STONE、るろうに剣心を視聴。

同じルーティンでないと落ち着かないので諦めてもらいましょう笑


会場へは途中の園部で少し渋滞があったものの

それ以外はスムーズに進みまして予定通りの時刻に到着。

今回は付き添いがいましたので鴎さん・kirisanと一度合流してから

少し別行動となり再度合流する流れとなりました。

準備が整いましたので地図を見ながらスタート地点へと向かいます。

移動開始直後に2人と合流できたので良かったのですが

相変わらずの方向音痴でスタート地点とは真逆の方向に進んでいました笑

スタート時間が迫るにつれて日差しも強くなり気温も上昇を始めます。

さぁ、久し振りのスピードにどこまで耐えることができるのでしょうか。

目標は90分と言えどもトレーニングの一環として走りますので

現状どこまでスピードを維持できるかの確認もしたいために

号砲と同時にPB更新の勢いでペースを上げていきました。


1km~5km

3'56-3'47-3'56-4'06-4'08

今年1月の高槻ハーフの時が4分を切って走っていましたので

まずはキロ3分台でどこまで持ち堪えられるかの確認です。

5kmまではキープしたかったのですが3kmを通過するとかなりキツイ。

無理をすればあと2kmは維持することができそうな感じはあるものの

まだ残り18kmもあるので4分一桁台キープを目標に変更w


6km~10km

4'10-4'06-4'07-4'10-4'08

5.6kmくらいで折り返してスライド区間に入ります。

ペースを落としたこともあり数人に抜かれて行きはするも

前後ともに一定の距離を保ったまま単独走な感じ。

kirisan、鴎さんとスライドでエールを貰うも送ることはできず。

通常なら5kmほどで落ち着くはずの心肺がまだ激しいために

アイコンタクトと手を上げて応えるだけで精一杯。

鴎さんより「47位!」と教えていただく。

9km地点を通過して左折する所で別部門のランナーと合流。

そしていよいよ激坂の上りが始まります。


11km~15km

4'07-4'08-4'21-4'18-4'11

5km及び10kmのランナーさんとの合流になりますので

一気にボリュームゾーンとなり別部門のランナーさんを

縫うように抜いて行く感じとなります。

何度かアップダウンを繰り返し12kmからの激坂でペースダウン。

途中からはハーフ部門のみのコースとなりさっきとは逆に一気に過疎化。

ハーフのコースに入ってからは単独走だったこともあり

風の影響を受けるが暑さが少しマシに感じられるので良かったかな。

時折抜きつ抜かれつを繰り返しなんとか進むも15kmで終了。


16km~21.0975km

4'42-4'25-4'27-4'35-4'14-4'11-0'27

復路の激坂では心も体も敗北宣言してしまい歩く寸前。

というか、歩いてしまおうかと本気で考えていました笑

どんどん抜かれていくし、全く動かなくなってしまったし。

でもスライド区間なのでkirisanと鴎さんに歩いている姿は見せたくない。

その気持ちだけでなんとかぎりぎり進み続ける。

スライドで鴎さんより「55位!」と教えていただく。

下りに入っても惰性で進むことしかできず全く進まなくて泣く寸前w

残り2kmをきってから何とかハーフのランナーを抜いていくも

最後の競技場に入ってから残りわずかな距離で抜かれてしまったりと

ラストスパートをかける気力体力もなく情けないフィニッシュでした笑

結果的にはなんとか目標の90分はきってゴールしましたが

15km以降が全くもってダメダメでしたね。

それでもやはり本番のレースとなると普段の単独練習では決してできない

ハイレベルなトレーニングができましたので大収穫ではあります!

今回は奈良マラソンに向けての第一弾となりますので

今月にあと1回、第二弾のハーフマラソンを走ります。

もちろんアップダウンコースを選んでいますので悶絶決定ですね笑


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