全身の穴という穴から全水分が流れ落ちる寸前にまで追い込む図。
いや~4週連続の強化トレーニングになってるわけですが
ナタショウトレイルよりもヤマイチよりも和束50よりもキツかった!
そりゃ、熱中症特別警戒アラートが発表されているからねw
2024年7月21日(日)
【メンバー】シュピーレン陸上部/KATSU
【天候】灼熱晴天
【ルート】
【距離】28.83km(COROS)
【時間】5時間01分36秒(全ての行動含む)
【累積上昇/累積下降高度】1052m/1041m(COROS)
この日は近場でトレーニングすることとなったわけですが
相変わらず平坦な箇所が殆どない斜度キツめのアップダウンコースです。
スタートから1kmちょい過ぎると上り始めまして
それ以降はゴール1kmちょい手前まで平坦な箇所はないという
坂好きにはたまらない感じのルート取りとなっています。
ちなみに僕は平地番長なので坂は好きではありません笑
この橋は天ヶ瀬ダムにある白虹橋という大変珍しい構造のものです。
実は自碇式PC吊床版橋といわれるなんちゃらかんちゃらでなんですよ!
とシュピさんに説明をしてもらいましたが上手に文字にできませんので
ちょっと調べてみたので簡単に説明しますね笑
「自碇式PC吊床版橋」というものは
吊床版を主桁に~水平力を主桁に負担させ
完成系において~グランドアンカーを不要とした~。
ってな感じで調べてもあまり意味が分からず説明ができませんw
要するに、橋の下っかわが重要な感じの作りですね!
素人目からすると下っかわの作りでどうやって支えられているのか分かりません。
さて、エヴァンゲリオンのような橋の先に待ち受けるのは激坂。
距離は短いものの斜度がちょっと意味不明なので撮影している暇はなし。
シュピさんをアテンドしている手前、歩くわけにはいかずかなり頑張りました。
心の中では歩いてくれることを願っていましたが願い叶わずでした笑
途中の展望台から見える天ヶ瀬ダムの鳳凰湖。
平等院鳳凰堂(10円玉)が近くにあることや
羽を広げた鳳凰の姿に見えることからこの名前が付けられています。
遠い遠い昔はここでバス釣りなんかをこっそりとしたものですが
いまは禁止区域や遊漁券がどうなっているのかは知りませんのであしからず。
続き、天ヶ瀬森林公園内へと入りトレイル区間が始まります。
ここまでロードとはいえ、かなりの坂を上ってきていますので
田舎里山の斜度があるトレイルはかなり堪えます。
1歩1歩踏み出すので精一杯。
気がつけば服のままシャワーを浴びたかのような状態になっていましたw
シュピさんも一瞬で500mlを飲み干すレベルです。
これが奥深い山に出向いているものなら2人して水分不足でジエンド。
森林公園の山を下ってからは林道区間に突入。
地元の里山といえども潰れてしまえば大変なことになりますので
ここはのんびりとジョグでコンディションを整えることに集中です。
林道区間を終えると喜撰山へと登っていきます。
夏の山といえばクワガタムシとカブトムシ!
ここまではカラスに食されたノコギリクワガタ♂の残骸のみでしたが
ここでやっとのことで生きているクワガタを発見!
めちゃくちゃ小さなコクワガタの♂と多分ミヤマクワガタの♀。
今年はまだコクワガタの♂♀とミヤマクワガタの♀以外に会えていません。
昨年は何匹ものミヤマクワガタに会えましたので今年も期待しているのですが。
喜撰山の山頂※僕のびちょ濡れ状態が分かりますねw
喜撰洞の喜撰法師
喜撰山からは喜撰ダムを横に下山していきましていったんロードに出ます。
そして超絶マイナーな神女神社へと続くトレイルへと入っていきます。
取り付きには僅かな水量の川があるのですが期待ができる規模ではありません。
しか~し!水量もなにも関係なし!水が流れていればそれだけでいい!
ちょっとくらい濁ってたって生き抜くためには浴びまくれ!
山の奥手は悲しいかなこのような状態です。
数年前にここでハイカーさん夫婦に出会った時に
昔の山の姿がなくなってしまったと嘆いておられましたね。
マイナートレイルを終える頃にはまたもや汗だくで熱って風前の灯。
目の前の志津川目指して一目散からの容赦なしにドボン!!
これがなければ夏場に走ることなんてしません。
本来なら朝日山や仏徳山なども登る予定をしていましたが
ここ以降にはドボンがないのでやんぴにしてロードで戻ることにしました。
からの~シュピセンサーが反応しちゃいまして
トレイル区間があったはずとのことでトレイル区間へ突入。
前を行くシュピさんが突然声をあげたかと思うと、
足元には大きなアオダイショウ?で大興奮して激写タイムです!
※このルートは「京都自然二百選」の「もみじ谷」?
せっかく新しいスマホで望遠能力も高いカメラなのにまだ使い勝手が分からず
飛びつかれてもしらないよってくらいに近付いて激写しています笑
トレイルを抜けた先は白山神社(加賀の白山神を勧請)。
拝殿は見事な茅葺で重要文化財となります。
距離的には30km未満と長くはないですが
終始アップダウンとロードからトレイルへの切り替えなどかなり堪えました。
日・月曜日とドカ飲み食いで30kmの消費は水の泡となり
僕のダイエットは延々と続くようです。
いっぽう、シュピさんはかなり絞れてきた感じですよ!
こっそり後ろから僕のお肉を投げつけてやろうかと思案中ですw
このコースを記事にするとはノーマークでした~笑 人間が動ける暑さではなかったです。。。ゴール後の水シャワーは格別でした。またお願いします!!
返信削除太陽が丘発着ってことで笑 あの日がちょっと異常でしたね!あれで発汗作用がぶっ壊れて毎日えげつない量の汗をかいています(^^; 飲み食いが続いていますのでまだまだ消費が必要なためヨロシクお願いします!
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